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[食生活:その他]

大豆イソフラボンの摂り過ぎが心配

大豆食品はからだによいと思い、納豆や豆腐などを好んで食べていました。妊婦は大豆イソフラボンの摂り過ぎに注意と聞いて心配です。(妊娠30週)

大豆イソフラボンは大豆の胚芽に含まれるポリフェノールの一種です。体内で女性ホルモンのような働きをするので、更年期の症状の予防・改善、骨粗しょう症の予防に効果があるといわれています。食品からの摂取はほとんど問題ないといわれていますが、大量に摂取する場合は、ホルモンに影響する可能性があるので、妊婦や授乳婦、乳幼児や小児(15歳未満)については、日常的な食生活のほかに上乗せして摂取することはすすめていません。サプリメントや特定保健用食品などで大豆イソフラボンを摂り過ぎることがなければ、まず心配ないでしょう。大豆製品は植物性の良性なたんぱく質ですが、毎日同じ食品をたくさん食べるのではなく、肉、魚、卵なども摂り入れて、ひとつの食品に偏らずバランスよく食べることが大切ですね。

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