Q&A
[妊娠]
内祝い・誕生の報告
出産祝いのお返しや誕生の報告をするときに心得ておくことはありますか?(妊娠33週)
出産の内祝いの由来は、親しい方やご近所の方に赤ちゃんの誕生を知らせる行事から始まったとされています。最近では、出産を祝ってくださった方への「お返し」と考えるのが一般的なようです。金額は、いただいた出産祝いの半額くらいを目安にし、赤ちゃんの誕生から1ヵ月前後に贈るのがよいでしょう。のし紙は「内祝い」とし、赤ちゃんの名前を書きます。
また、誕生の報告は、まずは身近な親族に、赤ちゃんの性別、体重、出産日、母子の健康状態を報告します。親しいおつきあいをしている仲人さんの場合は知らせる必要がありますが、頼まれ仲人であれば手紙で報告する程度でよいでしょう。またあまり親しくない友人や知人には、お祝いの催促にならないように、自然に広がるのを待つほうがよいですね。年賀状を出すときにさりげなく誕生を知らせたり、夫婦の名前を記したわきに赤ちゃんの名前と月齢を書いておくような方法がよいでしょう。