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表示条件:月齢[12~17ヵ月] カテゴリー[食生活]
22件のQ&Aが見つかりました。
[食生活:その他]
水分補給について
湯冷ましも麦茶も飲みません。私の母は、果汁かイオン飲料を飲ませたらと言うのですが、飲ませたほうがいいのでしょうか。(5ヵ月)
赤ちゃんの必要とする水分の量は、体重あたりでは大人より多いのです。暑い時期は、汗をたくさんかき、体から蒸発する水分量も増えるので、水分を補ってあげることが必要です。たくさん汗をかくのは、入浴後、寝た後や動き回って遊んだ後、外出後などです。室内でもたくさん動いた後は水分を補給しましょう。離乳期前の赤ちゃんに必要な水分は、母乳やミルクで補われています。離乳食が始まった赤ちゃんは、食品に含まれる水分やスープや汁物、食事中などにふつう飲んでいる湯冷ましや麦茶などからも水分をとっています。この時期、汗をたくさんかいて、赤ちゃんが不機嫌、のどが渇いているようなときは普通の水でなく、糖分や塩分を少し含んだ乳児用のイオン飲料がよいでしょう。それで元気がよくなった後は普通の水にします。汗をたくさんかいていても飲みたがらない、それでも機嫌がよく、おむつもいつも通り濡れていれば、水分が足りていると判断して無理に与える必要はないでしょう。飲まないからといって、無理に果汁やイオン飲料など甘い飲み物を飲ませる必要はありません。
[食生活:その他]
水分補給について
今は外出から帰ってきたときに麦茶を飲ませています。量はどのくらい飲ませていいですか。また、どのタイミングであげたらいいのでしょうか。(9ヵ月)
赤ちゃんの必要とする水分の量は、体重あたりでは大人より多いのです。暑い時期は、汗をたくさんかき、体から蒸発する水分量も増えるので、水分を補ってあげることが必要です。たくさん汗をかくのは、入浴後、寝た後や動き回って遊んだ後、外出後などです。室内でもたくさん動いた後は水分を補給しましょう。離乳期前の赤ちゃんに必要な水分は、母乳やミルクで補われています。離乳食が始まった赤ちゃんは、食品に含まれる水分やスープや汁物、食事中などにふつう飲んでいる湯冷ましや麦茶などからも水分をとっています。この時期、汗をたくさんかいて、赤ちゃんが不機嫌、のどが渇いているようなときは普通の水でなく、糖分や塩分を少し含んだ乳児用のイオン飲料がよいでしょう。それで元気がよくなった後は普通の水にします。汗をたくさんかいていても飲みたがらない、それでも機嫌がよく、おむつもいつも通り濡れていれば、水分が足りていると判断して無理に与える必要はないでしょう。飲まないからといって、無理に果汁やイオン飲料など甘い飲み物を飲ませる必要はありません。
[食生活:離乳食]
軟飯って何ですか?
1歳を過ぎたら、おかゆから「軟飯」にしてよいと離乳食の本に書いてあったのですが、「軟飯」ってどんなごはんですか?(1歳)
「軟飯」とは、まだ噛む力が未熟なこの時期の赤ちゃんに合わせたやわらかめのごはんのことをいいます。お米から炊く場合は、米1:水2~3ぐらい(赤ちゃんの食べられる硬さに合わせて水の量を調整してください)の割合です。大人が食べている普通のごはんは、米1:水1.2の割合ですから、かなりやわらかいごはんです。炊いたごはんに水を加えて電子レンジで加熱しても作れます。ごはんと同量ぐらいの水を加えて、ラップをかけ、様子をみながら2~3分加熱し、しばらくそのまま蒸らしてできあがりです。
[食生活:離乳食]
豆腐のすり流しって何ですか?
保健所でもらった離乳食のパンフレットに「豆腐のすり流し」と書いてありましたが、どういう料理ですか?(7ヵ月)
「すり流し」は鶏肉やかつお、かに、グリンピースなどをすりつぶし、そこにだし汁を加えて、すまし汁やみそ汁に仕立てた日本料理の汁物のひとつです。できあがりはポタージュ状で離乳食の初めの頃にピッタリです。昔から離乳食のメニューにありますが、最近は家庭で作ることが少なくなりましたから、知らないママも多いでしょう。
離乳食用の「豆腐のすり流し」の作り方は、豆腐の水分を切り、よくすりつぶして、だし汁(ベビーフードでもOK)を加えてのばし、鍋に入れて煮立てればできあがりです。電子レンジで加熱してもよく、作ってみると意外に簡単です。白身魚やグリンピースなどいろいろな食材で応用できます。
[食生活:離乳食]
遊びながら食べる
食べ始めはよく食べますが、途中から遊び始めて食べ物を投げたりぐちゃぐちゃにしてしまいます。フォローアップミルク「チルミル」は1日500mlぐらい飲んでいますが、食べる量が少ないので栄養が足りているか気になります。(11ヵ月)
食べ始めはよく食べているのですから、ある程度必要な量は食べているのではないでしょうか。遊び始めるのは、かなりおなかが満たされてきたからでしょう。栄養バランスのよい森永フォローアップ「チルミル」もよく飲んでいますし、元気に遊んでいるということですから、栄養面は心配ないように思います。
[食生活:離乳食]
同じものばかり食べる
以前は何でもよく食べていたのに、暑くなってきてから決まったものしか食べなくなりました。栄養の偏りが心配です。(1歳)
この年齢は決まった食品ばかり食べるお子さまがよくみられます。好きな食品は変っていくことが多いので、しばらくは様子をみてよいでしょう。夏はのどごしのよいものがおすすめです。やわらかく煮たさつまいもやかぼちゃなどの野菜とヨーグルトをあわせたり、食べやすい大きさにしたトースト、やわかくゆでて刻んだめん類なども与えてみてはいかがでしょうか?
[食生活:離乳食]
母乳ばかりで離乳食がすすまない
ご飯もめん類も口に入れて味わうだけで出してしまい、ほとんど食べません。母乳が大好きで1日10回以上飲んでいますが、母乳を与えないと大泣きをするので、つい与えてしまいます。卒乳すべきでしょうか。(1歳1ヵ月)
母乳をちょこちょこ飲んでいると、おなかがしっかりとすく時間がありません。お散歩や外遊びなど気分転換をして、授乳の間隔をあけるようにしてみましょう。おなかがすけば自然と食事に気持ちが向いてくると思います。
[食生活:哺乳量・授乳方法]
哺乳びんを卒業するには?
そろそろ哺乳びんを卒業させて、コップやストローに切り替えたいのですが、コップではどうしてもチルミルを飲みません。急にミルク量が減ってしまうのが心配で、哺乳びんが離せません。(11ヵ月)
離乳食をきちんと食べていれば、一時的に哺乳量が減っても心配ありません。哺乳びんは、お子さまの目の届かないところにきちんとしまってしまいましょう。そしてかわいいコップや、ストローつきのコップ(商品名マグマグなど)に「チルミル」を入れておけいこさせてください。初めはストローから吸いこまずに、逆に吹いてブクブク泡立てたりしますが、じきに上手に飲めるようになります。
一時的にまったく「チルミル」を飲まず、栄養面が心配なら、離乳食に「チルミル」を使って切り抜けてください。できるだけお誕生日ごろには哺乳びんを卒業させることが、虫歯対策にも大切なことだと思います。
[食生活:哺乳量・授乳方法]
乳首を噛まれる
前歯が上下4本ずつ生えていますが、このごろ乳首を噛むので、痛くてたまりません。もう卒乳してもいいでしょうか。(9ヵ月)
歯が生えてくると、赤ちゃんはオモチャやガーゼなど、手元にあるものに歯を立てて噛むようになります。時には、お母さまの腕や肩に噛みつくこともありますし、母乳を吸わせていて、そろそろおなかいっぱいかなと思っていると、いきなり噛みつかれて痛さに飛び上がった、という経験を持つお母さまもいるでしょう。場合によっては傷ついたり、出血することもあります。
傷口はよく消毒して傷薬をつけ、清潔なガーゼを当てておけば、2~3日で治ります。傷が治るまでは授乳しないほうがよいでしょう。あまりの痛さにお母さまが過剰な反応をすると、赤ちゃんはおもしろがってわざと噛んだりすることもあります。
3回食が順調に進んでいるようなら、思い切って卒乳するのも1つの方法です。卒乳した後は、森永フォローアップミルク「チルミル」を与えてください。コップやストローでは初めはうまく飲めないかもしれませんが、じきに慣れます。
[食生活:哺乳量・授乳方法]
夜中の授乳はいつまで?
友人の子は2ヵ月で、もう夜中は母乳を飲まなくなったというのに、うちの子はまだ2度も母乳を飲みます。何ヵ月になったら夜の授乳がなくなるのでしょう。(4ヵ月)
子育て中のお母さまに「今ー番したいことは何ですか」と聞くと、「思いっきり眠りたい」という答えが返ってきます。ことに、夜中に何度も起きて授乳するのは大変ですね。半覚半眠の状態で授乳しているお母さまも多いのではないでしょうか。
授乳のリズムは、子どもによって違うので、夜の授乳が何ヵ月になったらなくなるとはいえません。ただ、離乳期になると一回の飲む量が多くなり、自然に夜の間隔があきます。
また、順調に体重が増えていれば、泣いたからといってすぐ母乳をあげないで、湯冷ましやお茶など与えてみて、それで眠るのならそれもリズムです。