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エンゼル110番

妊娠してからの食生活の変化〜100人のママに聞きました〜

ここ数年、私たちの食生活は大きく変化しました。
食事は手作りしなくても何でも買える時代になりましたが、同時に食品の安全性などの問題もクローズアップされています。生きていく上での基本ともいえる食事ですが、妊娠すると食生活に変化は見られるのでしょうか。
今回の「エンゼル110番レポート」では、産前および産後1年以内のママたちに、妊娠中食事で気をつけたこと、また積極的に取った食品、反対に避けた食品を具体的にあげてもらい、妊娠前後での食事に対する意識の変化を探ってみました。同時に、妊娠にともなって「外食」や「中食」(外で買ってきたお弁当などを自宅で食べること)などの利用度がどう変わるのかについてもたずねてみました。

9割の人が意識の変化あり。コーヒー、お酒、タバコを制限した人は半数以上

妊娠の前後で、食事についての意識の変化がありましたか?(N=100)

変わった 90人
変わらない 10人
 
 

妊娠の前後で、「食事についての意識の変化がありましたか?」という質問に対しては、90人が「変わった」と答えました。
「以前は栄養バランスなど気をつけたこともなく偏食だったが、しっかり三食とることを心がけるようになった」(2人)、「ふだんお菓子ばかりだったのが、ごはんを食べるようになった」などの声もあり、飽食の現代は妊娠して「初めて自分の食生活を見直す」人が少なからずいるようです。

食生活のどんな点に気をつけましたか(複数回答)

カルシウム・鉄分の摂取 73%
嗜好品の制限 55%
カロリー制限 44%
栄養バランス 41%
卵・牛乳・大豆などの制限 19%
遺伝子組み替え食品などの回避 16%
葉酸の摂取 12%
 
 

プレママたちは、食生活のどんな点に気をつけたのでしょうか。複数回答で答えてもらった結果は上の図表の通りです。
7割と最も多く回答があったのは、やはり妊娠中に必要量が増える「カルシウム、鉄分などのミネラルの補給」でした。また、最近、厚生労働省により妊娠時期の摂取が勧められている「葉酸」をあげる人も12人いました。これは妊娠初期に摂取すると胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすとされるビタミンの一種で、7年前の「エンゼル110番レポート」には見られないものでした。ちなみに当時は、話題の栄養素としてDHAをあげる人が多くいましたが、今回はゼロでした。
それ以外では、嗜好品を控えた人が5割以上にのぼり、その内訳は、一部重複しますが、コーヒー34人、お酒26人、タバコ16人です。1994年の調査では、コーヒー34人、お酒17人、タバコ9人でしたので、「お酒・タバコを控えた、やめた」と答える人の割合が増加していると推測できます。
次に、太りすぎを予防するためにカロリーを制限した(44人)、食物アレルギー予防のために卵、牛乳、大豆などを控えた(19人)、遺伝子組み替え食品などを取らないようにした(16人)と、妊娠中はさまざまなことに気を配っている様子がうかがえます。「カロリー制限」と回答した人のなかには、産院で実際に体重指導を受けたという人が7人いました。標準的な体重であれば、一般的に「妊娠中の体重増加はプラス10kg以内に収めるように」と指導されますが、今回の回答者のうち25人はそれをオーバーしています。妊娠中の食事には気をつけてもなかなか思うようにいかない側面もあるようです。

だれからのアドバイスによるものですか(複数回答)

マタニティ雑誌 40%
医師・助産婦など 36%
自己判断 25%
親きょうだい 16%
母親学級 12%
友人・知人 11%
 
 

ところでこうした食生活の注意点は、だれからのアドバイスによるものなのでしょうか。
先ほどあげた体重指導の例のように、「医師や助産婦からの指示」(36人)も多いのですが、最も多い40人があげたのは「マタニティ雑誌」からの情報でした。また、「親きょうだい」の意見(16人)よりも「自己判断」(25人)が上回り、「テレビの生活情報番組やインターネット、本など、情報はたくさんあるけれど、自分に合ったものだけ実行した」という声も聞かれ、上手に情報をセレクトしている傾向も見られました。

妊娠中は食べ物への関心が高まる!

積極的にとった食品(複数回答)

乳製品 39%
青菜 31%
海藻 23%
小魚・煮干 17%
レバー 16%
プルーン 12%
大豆製品 10%
 
 

「妊娠中に積極的に取った食品、反対に避けた食品」を具体的にあげてもらいました。まず、「積極的に取った食品」ですが、上の図表に示すとおりカルシウムや鉄分を多く含む食品がほとんどです。葉酸を含むグレープフルーツも3人があげました。また、妊娠・授乳期用のペプチドミルク「Eお母さん」を飲んだと答える人も2人いました。

摂取をさけた食品(複数回答)

コーヒー 34%
お酒 26%
カップ麺・コンビニ弁当 19%
15%
塩分 12%
牛乳 8%
油、揚げ物 8%
 
 

反対に「避けた食品」は上の図表のようなものです。最も多いのはコーヒーなどの嗜好品ですが、次いで多いのは、「カップ麺、ファーストフード、コンビニ弁当」(19人)でした。また、アレルギーを心配する声も多く、「卵」(15人)と「牛乳」(8人)を合わせて23人にのぼりました。興味深いのは、「乳製品」が「積極的に取った食品」にもあがっていることです。プレママたちは、カルシウム摂取とアレルギー予防の板ばさみで戸惑いがあるようです。その他、妊娠中毒症の予防、ウェイトコントロールの理由から「塩分」(12人)、「油・揚げ物」(8人)もあがりました。
数の上で最も多い嗜好品では、先に見たように「コーヒー」(34人)、「お酒」(26人)などの回答がありました。「禁煙、禁酒、カフェイン断ち」と厳しく自制した人がいる一方で、「目覚めの一杯のコーヒーはどうしても飲みたかったので、砂糖抜きで牛乳を入れて」や「甘いものは週末に食べると決めて、ちょっとしたイベントにした」など、適当に息抜きした人もいました。さらに、「いつもどおりまったく気にしない」と答えた人も3人いました。

妊娠すると外食・中食の利用度は減る傾向

外食の利用頻度は?

月2〜3回 43%
週1回 35%
ほとんど利用しない 10%
週2〜3回 8%
ほぼ毎日 4%

中食の利用頻度は?

月2〜3回 24%
週1回 29%
ほとんど利用しない 28%
週2〜3回 13%
ほぼ毎日 3%
無回答 3%
 

妊娠前後での外食・中食の利用頻度には変化がありましたか?

増えた 21%
減った 42%
変わらない 35%
無回答 2%
 
 

「妊娠中はいろいろと摂生することの多いプレママたちですが、外食や、お弁当、お惣菜を買って家で食べる「中食」の利用についても変化があるのかたずねてみました。まず「外食」ですが、利用する人は全体の約9割でした。頻度として多いのは、「月2〜3回」(43人)と「週1回」(35人)で、合計すると8割弱です。かたや「中食」を利用する人は全体の約7割で、頻度は「月2〜3回」(24人)と「週1回」(29人)で5割強という結果でした。では、妊娠前に比べて、利用頻度に変化は見られるのでしょうか。今回の回答では、「減った人」は42人で、「増えた人」の倍に上りました。外食・中食は定着しているものの、妊娠中は控える傾向が見られます。
その理由の根底にあるのは、やはり「食の安全性」だと思われます。外食や中食を敬遠する人たちには、「手作りが一番安心」という声が目立ちました(10人)。具体的には「コンビニ弁当は、防腐剤を多量に使うので胎児に悪影響を及ぼすと聞いた」(25歳、妊娠7ヵ月)、「外食は、どんなものを使っているかわからない」(27歳、妊娠4ヵ月)と考えている人もいます。また、カロリーや塩分の高いことをあげる人もいました(3人)。「外食・中食はすごく減った。お昼にひじきなどお惣菜を買って食べたけれど」(22歳、3ヵ月)など、体に良いといわれるが作りなれない食品は中食を利用した人もいるようです。また、ふだんは手作りで頑張り、「インスタント中止、添加物中止、ときどき外食で息抜き」(30歳、1ヵ月)という声もありました。
では反対に、外食・中食の利用が増えた人たちにはどんな理由があったのでしょうか。最も多いのは、「つわり」「だるさ」「おなかが重い」など妊娠にともなう体の不調(18人)ですが、仕事をしていたことを理由にあげる人もいました(5人)。また、より積極的な理由として、「レジャーの一つ」「気分転換のため」や「生まれると行けなくなるから今のうちと思って外食した」(2人)と答える人もいました。そして、気軽で明るいイメージがプレママ向きということで、「これまで夕食は夫と居酒屋で済ませることが多かったけれど、ファミレスに行くようになった」(29歳、3ヵ月)という声も聞かれました。

まとめ

妊娠するとこれまで何気なく口にしていた食品の安全性、栄養バランス、アレルギーやダイオキシン問題などが気になるプレママたちは多く、妊娠したことがこれまでの食生活を見直す良い機会になっているようです。また、妊娠中は「何でもたくさん食べなさい」と言われたのは過去のこと。現在は「食品はセレクトして制限して食べる」、そして「外食もほどほどに楽しむ」というのが最近のプレママたちのスタイルのようです。

〜妊娠中の嗜好の変化〜

「食べたいものがふだんと逆転。好きだった生ものが食べたくなくなって、ふだん食べないようなカキ、ステーキが無性に食べたくなった」(30歳、1ヵ月)とか、「元々甘いもの嫌いだが、カロリー制限のためにケーキを食べてはいけないと言われると、逆に食べたくなった」(27歳、妊娠4ヵ月)など、妊娠中の嗜好の変化には、本人にも予想のつかないところがあるようです。そんな“ちょっと変わった”嗜好の変化をボイスから拾ってみました。

食べたくなったもの

  • 果物:自分ではわざわざ買わない食べ物だったのに。(28歳、1ヵ月)
  • 梅干:今まで食べられなかったのに(25歳、4ヵ月)
  • 牛乳:あまり好きでなかったのに(30歳、6ヵ月)
  • 生クリーム:嫌いだったのに(27歳、4ヵ月)
  • 肉:嫌いだったが食べられるようになった(23歳、1ヵ月)
  • スパゲッティ:以前はほとんど食べなかったのに(17歳、2ヵ月)
  • ハムサンド:ボンレスハムに限って食べたくなった(43歳、7ヵ月)

食べられなかったもの(つわりのとき)

  • ごはん:においもいやだった(33歳、2ヵ月)
  • 緑茶、まいたけ:臭いがだめ(30歳、2ヵ月)
  • するめの焼いた臭い、にんにく(26歳、0ヵ月)

食べられなかったもの(それ以降)

  • 味噌汁:作ることもできなかった(26歳、1ヵ月)
  • 卵:後味が悪くなった(35歳、1ヵ月)
  • ビール:大好きだったのに、臭いをかぐだけで気持ち悪かった(30歳、6ヵ月)

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