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エンゼル110番

妻の実家・夫の実家、どうつきあっていますか〜100人のママに聞きました〜

結婚して独立しても、週に1回は子ども連れで実家に帰って両親とおしゃべりを楽しみ、そのたびに日用品などをもらって帰る……6年前にエンゼル110番が実施した同テーマの調査(1999年vol.23/以下、前回調査)では、自分の実家と親密な関係にあるママたちの姿が浮き彫りになりました。
今回は、前回同様、実家との物理的・精神的距離をはかるとともに、夫の実家とのつきあいについても注目してみました。調査結果からは、ひと昔前の「堅苦しい関係の嫁と姑」という構図とはひと味違う新しい嫁姑像が見られました。

妻の実家から30分以内に住む人が4割

図表1 実家との距離

今回の調査では、自分の実家については40人、夫の実家についても32人が30分未満で行けるところに住んでいると答えました。さらに、同居や1時間未満の距離の人もあわせると、自分の実家については59人、夫の実家については62人が、比較的実家に近いところに住んでいることがわかりました(図1)。
次に実家を行き来する回数をたずねたところ(「同居」と「実家なし」の人を除く)(図2)、自分の実家については週1回以上の人が38.5%を占め、実家との距離が1時間未満の人に限ってみると、その割合は63.2%となります。これは前回調査より11ポイント上回っており、自分の実家との関係がより親密になっていることがうかがえます。

 

一方、夫の実家については、週1回以上の人は18.7%と、自分の実家に比べると少なくなります。
とはいえ、月に1〜3回以上の人を含めると58.3%となりますので、決して疎遠な関係ではないことがわかります。
電話でコミュニケーションをとる頻度は、自分の実家では約5人に1人が「毎日」と答え(図3)、約8割の人が週1回以上は連絡をしています。一方夫の実家にも、約6割の人が月に1回以上は連絡をしています。
また、電話以外のコミュニケーションの方法として「遠くに住んでいる夫の親とはめったに会えないので、パソコンで子どもの写真を送っている」「親からの要望で、子どもの写真を毎日携帯のメールで送っている」といった声もあり、前回調査ではほとんど聞かれなかった、パソコンや携帯のメール機能といった新しいツールが、実家とのコミュニケーションに活用されていることがわかりました。

実家とはほどよい距離で

図表4 実家の近くに住みたいか?

今後、実家の近くに住みたいかどうかを尋ねたところ、「今のまま(の距離)でいい」と答えた人が、自分の実家では42.7%、夫の実家では75.8%と、もっとも多くなっています(図4)。
また、自分の実家については「同居したい」が13.5%、「近くに住みたい」が40.6%。夫の実家については「同居したい」が5.5%、「近くに住みたい」が11%でした。さらに夫の実家とは「もっと離れたい」と答えた人が6.6%(6人)いて、うち5人は現在30分以内の距離に住んでいる人でした。

 

自分の実家の近くに住みたい理由としては、「子どもの面倒を見てもらいたい」「自分の体調が悪いときに家事を手伝ってほしい」「子育てのことなどいろいろ相談したい」「子どもを預けて仕事をしたい」といった声が多く、夫の実家に対しては「子育て観の違いで干渉されそうなので離れて住みたい」という本音も聞かれました。
一方で、自分の実家といえども「近すぎると干渉されてけんかになる」(実家との距離が2時間以上の人)「少し離れている方が気をつかわなくていい」(実家との距離が1時間未満の人)「近くに住むと甘えてしまうので、今のままでいい」(実家との距離が2時間以上の人)「結婚したばかりの頃は実家が遠くて心細かったが、今はこのままでいい」(実家との距離が1時間未満の人)と、少し距離をおいたほうがよいとする人もいました。
エンゼル110番レポート「ママたちの育児スタート―産後に望む支援サービス」(2003年vol.41)でも、「二人めの出産は里帰りせずに出産したい」「サポート体制があれば、実家に帰らなくても産めるのに」といった、自立したママ像をうかがわせる声が聞かれました。
「一卵性母娘」と言われた実母べったりのママ像にも、少しずつ変化が現れてきているようです。

実家の援助で助かるのは金銭的、物的援助

図表5 実家からの援助

実家からの援助で助かっていることを聞いたところ、自分の実家、夫の実家とともに、5割以上の人が「金銭的・物的援助」と答えています。例えば「一緒に買物へ行った時に食料品や日用品を買ってもらう」「子どものためにということでお年玉やおこづかいをもらっている」「外食する場合は必ずおごってもらう」などの声が多く上がりました。(図5)。また、「家事・育児の手助け」についても、自分の実家からは約5割、夫の実家からは約3割の人が援助を受けていると答えています。ただ、子育てのアドバイスや話し相手などの「精神的援助」については、自分の実家では約5割の人が助かっていると答えたのに対し、夫の実家では約1割でした。

 

ひと昔前は、嫁にとって姑はけむたい存在で、夫の実家とは距離をおき、援助を受けることを快く思わない人も少なくありませんでした。しかし上記の結果からは、今のママたちは夫の実家からの援助も抵抗なく受け入れていることがわかります。夫の親でも気軽に子どもを預け、時には家事も手伝ってもらって上手に息抜きをする、そんな「甘え上手」なママ像が見えてきます。

図表6 実家に期待すること

今後実家に期待することについては(図6)、どちらの実家に対しても5割以上の人が「今のままでいい」と答え、現状に満足しています。
そして夫の実家に対しても、「出かけるときに子どもを預けたいので、子どもと仲良くなってほしい」「祖父母にかわいがってもらうことは、子どもにとって心の栄養になる」と、祖父母が子どもにかかわることを肯定的にとらえる声がありました。
また、親世代のさまざまな援助や気遣いに対して、ママたちの8割以上が、誕生日のプレゼントやお中元・お歳暮を贈るなど、なんらかの形でお返しをしており、一方的に依存するだけではないこともわかります。

「子どもが選んだ、と言って小さなプレゼントをすると、姑が喜んでくれる」「子どもの写真をアルバムにして夫の両親にプレゼントした」というように、子どもを通じて上手に夫の実家とつきあっている様子もうかがえました。

 

自分の実家に依存し、夫の実家は敬遠するという極端な関係ではなく、どちらとも適度な距離を保ちながらうまくつきあっていく――今回の調査では、そんなママ像が浮かび上がってきました。
一方の祖父母世代は、いわゆる「団塊の世代」とも重なり、若い感性を持った、フランクな関係をのぞむ人たちが増えています。この両世代によって、今、新たな嫁姑関係が生まれつつあるのではないでしょうか。

私流、実家との付き合い方

<自分の実家>

完全に依存してます

  • 親の近くに住みたくて引っ越しました。週に3、4回は実家に行って、子どもを5時間くらい預けてます。 子どもの洋服はもちろん、私のコートも買ってもらいました。依存しすぎかしら?(29歳、3歳)

自分の親でも干渉はイヤ

  • 実家が近いと子どもを預けやすいと思うけど、子どものことをあまり干渉されたくないので、頼りすぎないようにしています。(32歳、2歳3ヵ月)

親に願うのはなにより健康

  • 実家とは車で1時間足らずの距離ですが、結婚したばかりのころは心細く感じました。今はこれくらいがちょうどいいと思います。自分の親も夫の親も、何か援助してもらいたいというより、元気でいてくれることが一番です。(39歳、1歳5ヵ月)

<夫の実家>

よくしてくれるけど、やっぱり・・・

  • 夫の両親は、遊びに行くとスーパーで食品や育児用品などを買ってくれますが、やはり緊張します。(33歳、7ヵ月)

頼りになるおじいちゃん

  • 68歳の義父は、おむつ替えも子どもをあやすのも上手で、安心して子どもを預かってもらえます。夫が長男なので、1年以内に同居する予定です。(36歳、7ヵ月)

夫の両親にラブコール

  • 夫の両親は、子どもの洋服は全部買ってくれるし、保育園の送り迎えもしてくれるし、ほんとうにいたれりつくせり。家が近いので毎日訪ねています。(33歳、3歳7ヵ月、2歳1ヵ月)

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