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エンゼル110番

赤ちゃんのアレルギー気になりますか?〜100人のママに聞きました〜

花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、いまや国民病とも言われており、厚生労働省が平成15年に行なった保健福祉動向調査によると、0歳から4歳児の37.3%に、なんらかのアレルギー様症状があります。
そこでエンゼル110番では、12ヵ月以下の子どものいるママたちが、子どものアレルギーについてどのように受け止め、対応しているのか、エンゼル110番レポートvol.9(1995年)、vol.24(1999年)に引き続き、3度目の調査を行ないました。
今回の調査では、過去2回に比べてアレルギー対策をしている人が増えた一方で、極端な食事制限をしたり、子どものアレルギーについて強い不安を訴える人が減りました。子どものアレルギーに対するママたちの受け止め方は、この10年で少しずつ変化してきているようです。

家族のアレルギー既往歴は、10年前の約1.6倍

「対象となる子どもの両親、兄弟になんらかのアレルギー症状がある(医師の診断があるだけでなく、自己判断も含む)人が1人以上いる」と答えた人は、前回より5人増の78人で、1995年の50人に比べると、この10年間で約1.6倍となりました(図1)。両親ともにアレルギーがあると答えた人は33人でした。
具体的な症状としては、「花粉症」が72.1%と最も多く、次いで「アレルギー性鼻炎」19.8%、「アトピー性皮膚炎」11.7%があがりました。花粉症は1999年の41%と比べて、6年間で約1.8倍と大きく増えています。
次に、対象の子ども(12ヵ月以下)にアレルギー症状があるかどうかをたずねたところ、医師からアレルギーの診断を受けた人が13人おり、うち11人が、アトピー性皮膚炎と診断されていました。受診はしていない、あるいは月齢が低いため検査はしていないが、「耳の周囲がカサカサでかゆみがある」「口のまわりのかぶれが治らない」など「アレルギーのような症状がある」とする人は11人でした(図2)。

妊娠中に食事制限した人は減少

図3 妊娠中に制限した食べ物がありますか

「妊娠中に、生まれてくる子どもの食物アレルギーを心配して、制限した食べ物はありますか」とたずねたところ、「ある」と答えた人は20人で、1995年の36人よりも減少しました(図3)。
食事を制限したという人でも、「1日に牛乳はコップ1杯、卵は1個に控えた」などで、10年前に見られた、「卵や牛乳をまったく摂らない」といった極端な制限をしたという声はありませんでした。
一方、食事を制限しなかった理由としては「牛乳・卵は控えた方がいいと聞いていたが、必要以上にたくさん食べなければいいと思った」「栄養バランスをとるため、豆腐や牛乳も適度に食べるようにした」といった声が聞かれ、妊娠中に極端な食事制限をする傾向は減少しているようです。

 

母親の8割以上が、子どもが将来アレルギーにならないか心配

図4 将来的な不安・心配はありますか

今回の調査では、76人の人が「子どもにアレルギーの症状はない」と答えていますが(図2)、花粉症や通年性アレルギー鼻炎などは、年齢が高くなるほど発症率が高くなる傾向にあるといわれています。そこで、将来子どもがアレルギーにならないか、心配や不安があるかどうかをたずねました。
その結果、「大変心配している」と答えた人が18.4%、「少し心配している」と答えた人が65.8%おり、前回、前々回の調査と比べて、子どものアレルギーに対して、心配や不安を持っている人がさらに増えていることがわかりました(図4)。

心配している理由は、「自分や夫がアレルギーなので」と遺伝を気にする声がもっとも多く、「自分自身が子どものころアトピーで苦労したから、子どもには同じ思いをさせたくない」と、親心をのぞかせる声も聞かれました。
ただし、「大変心配している」という回答だけをみれば、前回より2.9ポイント減っています。「心配はあるがあまり神経質にならないようにしている」「乳児湿疹があって皮膚については敏感だが、必要以上に心配しないようにしている」といった声もあり、過剰な心配をしないようにしている様子がうかがえました。

 

5人中4人が、日常的にアレルギー対策をしている

図5 アレルギー対策として気をつけていることはありますか

現在、「子どもがアレルギーと診断されたことがなく、症状もない」と回答した76人に、「子どものアレルギー対策として、日常的に気をつけていることがありますか」と聞いたところ、85.5%の人が「気をつけている」と答え、気をつけている人が50%に満たなかった過去2回の調査に比べて、大きく増加しました(図5)。
具体的な対策としては(表1)、子どもの食品については「ミルクのアレルゲン性に配慮されたミルク(森永ペプチドミルク「E赤ちゃん」など)の利用」をあげた人が26人ともっとも多く、次いで「赤ちゃんに卵や牛乳を最初に与える時期を遅らせる」といった、「食品の制限」をあげた人が23人いました。

また、食品以外では「掃除をまめにする」(30人)「空気清浄機を利用する」(28人)「布団を干したり、布団に掃除機をかける」(20人)などの対策があげられました。「掃除」や「布団干し」は、過去2回の調査でも比較的多くの人が実践しており、アレルギー対策の基本として取り組まれていることがわかります。また、「空気清浄機の利用」は過去2回の調査に比べ、大きく増加しました。空気清浄機の年間出荷台数は、1995年度の81万1千台から2004年度の186万7千台(日本電気工業会調べ)へと2倍以上に増えており、花粉症の増加などを背景に、空気中のアレルゲンにも、多くの人が注意を向けるようになったものと思われます。

以前は、子どものアレルギーを避けるあまり、子どもや妊娠中・授乳中のママが過度の食事制限をして栄養面での問題を招くなど、極端な例もありました。
しかし今回の調査では、ママたちのアレルギーに関する知識も向上しているようで、子どものアレルギー対策に気を配ると同時に、「アレルギーに対して、あまり神経質になるのは好ましくない」と過剰に心配しないようにする姿勢が見てとれました。

表1 具体的なアレルギー対策(複数回答) N=76

食品について 食品以外
ミルクのアレルゲン性に配慮されたミルク(森永ペプチドミルク「E赤ちゃん」など)の利用 26 掃除をまめにする 30
食品の制限 23 空気清浄機を利用する 28
食品の安全性に注意 3 布団干し、布団に掃除機をかける 20
食品の除去 2 花粉の時期の外出を避ける 4
その他 0 その他 10
特になし 30 特になし 28
 

子供のアレルギー −ママたちの受け止め方−

自然体でつきあいます

  • 春先に鼻をグスグスさせていたので、花粉症かと気になりました。パパが花粉症なので、子どももアレルギーになるかもしれないけれど、その時は、しっかり花粉症とつきあっていこうと思います。 (33歳、9ヵ月)
  • パパ、ママともにアレルギーがあるので遺伝が気になりますが、あまり神経質になるのもよくないと思っています。花粉症対策に空気清浄機を使っていますが、離乳食は普通に進めています。 (25歳、8ヵ月)

なにより対策

  • 花粉症の時期はふとんを外に干さないようにして、赤ちゃん専用の掃除機で吸い取っています。空気清浄機も使っていますし、ミルクのアレルゲン性に配慮された森永ペプチドミルク「E赤ちゃん」も使っています。(28歳、5ヵ月)
  • 1歳になるまでは花粉を吸わせない方がいいと思って、洗濯物は部屋の中に干すなどして気をつけています。花粉が多い時期は、外出も避けました。(30歳、9ヵ月)

今後が心配

  • 3ヵ月の時、アトピー性皮膚炎と診断されました。医師のアドバイスで離乳食の開始は1ヵ月遅らせましたが、これから離乳をどう進めていけばいいのか心配です。(36歳、8ヵ月)
  • 私が子どものころアトピーで苦労したので、子どもに遺伝しないかすごく不安です。食べ物は添加物に気をつけているし、衣類は綿100%のものだけを着せています。子どもが生まれてから空気清浄機も買いました。(27歳、2ヵ月)

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