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エンゼル110番

赤ちゃんをだっこした経験 ありましたか?〜100人のママに聞きました〜

エンゼル110番がスタートした30年前から、第一子についての相談が常に7割強を占めています。初めての育児には、不安や戸惑いが多いといわれていますが、少子化が進むなか、自分が子どもを産んで初めて赤ちゃんに触れたというママは少なくありません。

エンゼル110番では9年前、ママたちが第一子を産む前に、赤ちゃんと触れ合った経験があったか、出産前後の気持ちなどの調査を実施しました(エンゼル110番レポートvol.13/1996年、以下「前回」)。その後も、晩婚化、少子化がますます進んでいますが、赤ちゃんをだっこした経験に変化はあったのでしょうか。今回も同様のテーマで、今どきのママたちの声を聞いてみました。

赤ちゃんと触れ合った経験を持つ人は増加

図1 自分が親になる前に経験した赤ちゃんの世話 図1-2 自分が親になる前に経験した赤ちゃんの世話

まず、「a.だっこ」「b.オムツの交換」「c.ミルクを飲ませる」の3つの項目について、自分が親になる以前に経験があったかどうかをたずね、9年前の調査と比較しました(図1−1)。だっこについては100人中84人、オムツの交換は37人、ミルクを飲ませた経験については32人が経験があったと答え、いずれの項目についても前回より増えています。

さらに、3つの項目とも「経験があった」と答えた人は26人、逆に、3つとも「経験がなかった」と答えた人は16人で、自分が出産する前に赤ちゃんに触れた経験があるママは、前回の約7割から8割へと増えています(図1−2)。

この結果は、少子化で子どもの数が減っていることを考えると、一見矛盾した数字にも思えます。しかし、この9年間を振り返ると、子育てへの社会的な関心は大幅に高まってきているように思われます。少子化対策は社会の命題となり、自治体や企業でもさまざまな子育て支援策がなされ、マスメディアに紹介されています。

一方、子育てに関する情報源については、読者参加型の育児雑誌が人気となり、育児書も百科事典のような分厚いものから、テーマ別の雑誌仕様へと大きく変化しました。さらにインターネットの急速な普及で、大量の情報が容易に手に入るようになり、掲示板に「夜泣きで困っています」と書き込めば、「私も大変だった」「うちの子の対処方法は…」など、全国からレスポンスが返ってきます。

エンゼル110番の相談でも、「妊娠中だが、どのミルクがよいかホームページで調べている。ミルクの特徴を詳しく教えて欲しい」などの声も聞かれます。

昨年のエンゼル110番レポートvol.43(2004年)調査でも、テーマや個人の志向で、複数の情報源を使い分けているママたちの様子がうかがえました。

このような環境下で、将来子どもが欲しいと考える人たちのなかには、本人が強く意識する、しないにかかわらず、情報収集をしたり、赤ちゃんと触れ合う経験をしておこうという意識が高まっているのではないかと、エンゼル110番では考えています。

世話をした赤ちゃんは、「親戚」「友人の子ども」とする人がそれぞれ約4割を占め、「近所の知り合いの子ども」「保育実習」などと答えた人は1割未満。前回同様、友人や姉妹など身近な人が出産して初めて、赤ちゃんと触れ合う経験をしたという人がほとんどでした。

 

6割の人が、子育ては「想像以上に大変」

図2 出産前から、子育てに地震がありましたか 図3 出産前に持っていた子育てのイメージと今を比較すると?

次に、「出産前から子育てに自信があったかどうか」をたずねたところ、100人中59人が「自信がなかった」と答えており、「自信があった」と答えたのは28人にとどまっています(図2)。

「自信があった」と答えた人からは、「同じ団地に住む友人に子どもがいて、よく抱かせてもらっていたから」「小学生のとき家で叔母の子どもをあずかっていたので、頭にイメージが残っていた」といった声が聞かれ、赤ちゃんと触れ合った経験が、自信の裏づけになっていることがうかがえます。

また「みんながしていることなので」といった楽観的な声もありました。

一方、「自信がなかった」とする人では、「子育ては自分には関係ないという感じだった」「子育てがどういうものかわからなかった」と、自分が子育てをしているイメージが描けていなかったことを、その理由としてあげている人も少なくありませんでした。

それでは、ママたちは、子育てにどんなイメージを持っていて、それは出産後どう変わったのでしょうか。「出産前に持っていた子育てのイメージと今とを比較してどう思うか」をたずねてみました(図3)。

すると、60人が「想像以上に手がかかる」と答えており、「子育ては楽しいものと思い過ぎていた」「赤ちゃんはニコニコしてかわいいものと思っていたら、よく泣いて大変。子どもは産んで育ててみないとわからない」と、出産前に持っていた子育てのイメージと現実との間には、大きなギャップがあったことを認めています。また「出産前は仕事をしていて、思い通りのスケジュールが立てられたのに、こんなに育児に時間がとられるとは」「どんなことでも、親が自分で考えて解決できると思っていた」など、努力して成果が実感できる勉強や仕事との違いもあげられていました。

逆に、「想像したほど大変ではない」と答えたのは27人で、「本当に育てられるのか自信がなかったけれど、心配したほどではなかった」「みんなから大変だと言われていたが、よく寝てくれるのでそれほどでもない」と、案ずるより産むが易しというケースもあるようです。

 

7割の人が、赤ちゃんは「思った以上にかわいい」

図4 出産前に持っていた赤ちゃんのイメージと今を比較すると?

同様に、「出産前に持っていた赤ちゃんのイメージと今とを比較して子どもをどう思うか」をたずねてみました。その結果、約7割の人が「かわいいものとは思っていたが、人の子と自分の子ではかわいさが違う」「もともと子どもに興味がなかったのに、こんなにかわいいと感じるとは」など「思っていた以上にかわいい」と答えています(図4)。

「イメージとは違っていた」と答えた人は18人いますが、「ずっとおとなしいと思っていたが、少し成長するとかんしゃくをおこしたり、物を投げたりでたいへん(1歳8ヵ月)」と、月齢が高くなり自我が出てくると、かわいいとばかりは言っていられないという声の他に、「欲求を満たせば泣きやむと思っていたが、実際はなぜ泣いているのかわからないことがある」「テレビで見る赤ちゃんの肌はすごくきれいなのに、実際は湿疹もでるし、病気にもなる」「おなかがすくと泣くし、よだれもでる」など、赤ちゃんは小さくてかわいいだけではなく、手もかかるし、生きていく力もちゃんと持っている「人間なんだ」という驚きの声もみられました。

 

楽しい子育ての鍵は周囲のサポート

図5 子どもをどのように育てたらよいか、困ったり不安を感じることはありますか 図6 子育てをしていて、うれしい、楽しいと感じることはありますか

次に、「子どもをどのように育てたらよいか、困ったり不安を感じることはありますか」とたずねたところ、全体で8割以上の人が「いつも感じる」「時々感じる」と答えました(図5)。

その理由としては、「近所の人と交流がなく、昼間は子どもと2人なので孤独」「相談する人があまりいない」「外に出られないし、近所に友達もいない」と、相談にのってもらったり、サポートしてくれる人が身近にいないことが、不安の原因になっているとする人が少なくありませんでした。「不安なこともあるが、児童館でママ友達とおしゃべりをすると、たいてい解決する」「パパがいつも楽観的なので助かっている」という声からも、周囲に気軽に相談できる相手がいるかどうかが、ママの気持ちに大きな影響を与えていることがわかります。 赤ちゃんは想像以上に手がかかり、困ったり不安になることも多い子育てですが、「子育てをしていてうれしい、楽しいと感じることはありますか」という問いかけには、99%の人が「いつも感じる」「時々感じる」と答えています(図6)。

「日に日に成長していく姿を見られるのがうれしい」「やっと授かった子なので、いてくれるだけでうれしい」「生まれて初めて、自分より大事だと思えた存在だから」という声からは、今も昔も変わらない、我が子を思うママの気持ちが伝わってきます。

現在、次世代育成支援対策として、多くの自治体で青少年を対象に「赤ちゃん触れあい体験」が行われ、子育て中のママたちの仲間作り、相談の場として「つどいの場事業」も展開されています。しかし、妊娠前の女性にとっては、子育ての情報を得る機会と場が限られているように思います。

今後、情報収集が上手な女性たちが、現役のママたちから情報を得られれば、彼女たちが子育てをするときに大いに役立つのではないでしょうか。

エンゼル110番では、これからも、現役ママの声を広く発信していきたいと思います。

 

子育てのイメージと現実、そのギャップのほどは?

思ったほど大変じゃない

  • 子育てをしているというより、ただいっしょに食べて遊んでいるという感じ。(26歳、1歳)
  • 出産直前まで仕事をしていて、忙しかったので具体的なイメージもなく子育てに突入。そのためか、それほど大変とは感じません。(31歳、6ヵ月)

とにかく大変

  • 想像を絶するくらい大変です。泣く子なので抱きっぱなし。(34歳、1ヵ月)
  • 赤ちゃんは泣くものとは思っていたが、現実は予想以上に大変。はじめは泣いていると、どうしていいかわからなかった。(29歳、7ヵ月)

意外な発見

  • 赤ちゃんって弱くて頼りないものと思っていましたが、おっぱいに吸い付くときの勢いに、生きていく力の強さを感じました。(28歳、2ヵ月)
  • 出産前は、人間というより小さなペットのように思っていました。産んでみて、小さいけれど人間なんだなーと感じました。(31歳、6ヵ月)
  • 育児って不思議なことがいっぱい。細かいことでも、やってみて、はじめて壁にぶつかることがたくさん。今朝は、うんちをしたオムツに手をつっこんで、その手で顔をさわってしまいました。こんなことして平気なんて思ってもみなかった。(33歳、1歳1ヵ月)

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