Q&A

Q&A検索結果一覧

表示条件:月齢[0~4ヵ月] カテゴリー[予防接種]
6件のQ&Aが見つかりました。


[予防接種]

インフルエンザと薬

私(ママ)がインフルエンザにかかってしまい、医師から抗ウィルス薬を処方されました。母乳を与えてもよいと言われましたが、心配です。ミルクとの混合です。(4ヵ月)

妊娠と薬情報センター(国立成育医療センター内)の「授乳と薬」についてのデータベースによると、「ほとんどの薬は、母乳中に移行するが、その量は、非常に少ない」といわれており、インフルエンザの坑ウィルス薬も「授乳中に使用しても問題ないとされる薬剤」の中に入っています。したがって主治医の指示どおり、授乳してもさしつかえないと思いますが、ママ自身が発熱などでつらい時は、無理をしないでミルクを併用してしっかり休養することをおすすめします。

対象 対象

  • プレママ・ママ プレママ・ママ
  • 0カ月 0カ月
  • 1カ月 1カ月
  • 2カ月 2カ月
  • 3カ月 3カ月
  • 4カ月 4カ月
  • 5カ月 5カ月
  • 6カ月 6カ月
  • 7カ月 7カ月
  • 8カ月 8カ月
  • 9カ月 9カ月
  • 10カ月 10カ月
  • 11カ月 11カ月
  • 12カ月 12カ月
  • 13カ月 13カ月
  • 14カ月 14カ月
  • 15カ月 15カ月
  • 16カ月 16カ月
  • 17カ月 17カ月
  • 18カ月〜 18カ月〜

[予防接種]

「インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン」について

インターネットで「Hibワクチン」が認可されたと知りました。新しいものなので詳しいことがわかりませんが、受けた方がよいワクチンなのでしょうか?(4ヵ月)

細菌性髄膜炎は感染すると重篤な後遺症を残したり、生命にかかわることもある感染症で、その原因の首位を占めるのがインフルエンザ菌b型です。初期症状は高熱や頭痛など風邪の症状と見分けにくく、早期に診断することが難しいため重症化しやすくなります。「Hibワクチン」は、このインフルエンザ菌b型による細菌性髄膜炎を予防する目的で開発されたワクチンで、米国では1990年からすでに接種可能となるなど、現在は西欧をはじめとする多くの国々で、小児の定期予防接種のプログラムに組み込まれています。日本では有効性と安全性の試験を積み重ねた結果、2007年1月に厚生労働省から承認され、2008年12月にワクチンが発売されて、実際に接種できることになりました。接種は2~3ヵ月児に初回の接種を行い、1~2ヵ月間隔で合計3回接種し、満1歳を過ぎて追加接種を1回行うことになっており、臨床試験での副反応は一過性の局所反応といわれています。現在日本では、任意接種となっていますので、接種についてはかかりつけの小児科医に相談をしましょう。

※インフルエンザ菌b型は、冬に流行するインフルエンザと名前が似ているため同様に思われがちですが、インフルエンザとは直接関係はありません。細菌性髄膜炎の原因となるこの菌は「細菌」で、インフルエンザの原因である「ウイルス」とは異なります。
<参考>月刊母子保健 第595号 トピック・インフルエンザ菌b型ワクチン(Hibワクチン)より

対象 対象

  • プレママ・ママ プレママ・ママ
  • 0カ月 0カ月
  • 1カ月 1カ月
  • 2カ月 2カ月
  • 3カ月 3カ月
  • 4カ月 4カ月
  • 5カ月 5カ月
  • 6カ月 6カ月
  • 7カ月 7カ月
  • 8カ月 8カ月
  • 9カ月 9カ月
  • 10カ月 10カ月
  • 11カ月 11カ月
  • 12カ月 12カ月
  • 13カ月 13カ月
  • 14カ月 14カ月
  • 15カ月 15カ月
  • 16カ月 16カ月
  • 17カ月 17カ月
  • 18カ月〜 18カ月〜

[予防接種]

インフルエンザの予防接種について

保育園に通っています。11月初旬にインフルエンザの予防接種の1回目を受けたのですが、風邪をひいて体調が悪かったため、2回目を受けられませんでした。資料を見ると1回目を接種してから1~4週間後に2回目を受けるとなっていますが、1ヵ月以上間隔があいてしまった時はどうしたらよいのでしょうか。(4歳3ヵ月)

厚生労働省よりインフルエンザの予防接種について13歳未満の子どもは、およそ1~4週間の間隔をおいて2回受けるようにすすめられています。特に保育園や幼稚園など、集団生活に入っていて感染の心配が多いお子さまについては、きちんと2回接種して抗体価を十分に上昇させておくことをおすすめします。すでに風邪が完治していて体調が良いなら、間隔は1ヵ月以上あいていますが、主治医と相談のうえ2回目を受けてはいかがでしょうか。ただし予防接種の効果は100%ではありません。これからの季節、人混みに出かけるときは、できるだけ感染を避けたいので、やむを得ない場合はマスクをして予防しましょう。またバランスのよい食事や十分な睡眠で体調を整え、外出から帰ったら必ず手洗いとうがいを忘れずに。

対象 対象

  • プレママ・ママ プレママ・ママ
  • 0カ月 0カ月
  • 1カ月 1カ月
  • 2カ月 2カ月
  • 3カ月 3カ月
  • 4カ月 4カ月
  • 5カ月 5カ月
  • 6カ月 6カ月
  • 7カ月 7カ月
  • 8カ月 8カ月
  • 9カ月 9カ月
  • 10カ月 10カ月
  • 11カ月 11カ月
  • 12カ月 12カ月
  • 13カ月 13カ月
  • 14カ月 14カ月
  • 15カ月 15カ月
  • 16カ月 16カ月
  • 17カ月 17カ月
  • 18カ月〜 18カ月〜

[予防接種]

母乳を与えている時のインフルエンザ予防接種は?

現在、母乳を与えていますが、私がインフルエンザの予防接種を受けても赤ちゃんに影響しないでしょうか?(4ヵ月)

インフルエンザワクチンは病原性をなくしてある不活化ワクチンですので、体内で増えることはありません。ですからママが予防接種を受けても母乳を通して赤ちゃんに影響を与えることはありません。しかし、ママがインフルエンザにかかると、咳などで赤ちゃんにうつってしまう危険があるので、ママだけでなく、ご家族も予防接種を受けるようにしましょう。

対象 対象

  • プレママ・ママ プレママ・ママ
  • 0カ月 0カ月
  • 1カ月 1カ月
  • 2カ月 2カ月
  • 3カ月 3カ月
  • 4カ月 4カ月
  • 5カ月 5カ月
  • 6カ月 6カ月
  • 7カ月 7カ月
  • 8カ月 8カ月
  • 9カ月 9カ月
  • 10カ月 10カ月
  • 11カ月 11カ月
  • 12カ月 12カ月
  • 13カ月 13カ月
  • 14カ月 14カ月
  • 15カ月 15カ月
  • 16カ月 16カ月
  • 17カ月 17カ月
  • 18カ月〜 18カ月〜

[予防接種]

ツベルクリン反応検査の廃止

上の子のときはツベルクリン反応検査の後BCG接種だったのが、今回はBCGの接種だけになったようです。
どうしてですか。(3ヵ月)

2005年4月から結核予防法の改正によりBCGの接種方法が大きく変わりました。これまでは4歳未満でしたが、4月からは生後6ヵ月未満と短くなりました。また、ツベルクリン反応検査が廃止になり、直接BCGを接種するようになりました。これは、ツベルクリン反応で陽性と判定されても、注射針の刺激などで注射部位が腫れたケースがほとんどで、ツベルクリン反応が結核の診断に結びついたケースがとても少なかったからです。ツベルクリン反応検査で陽性と判定されるとBCG接種の機会を逸してしまい、その中の一部の赤ちゃんは必要以上の予防的治療を受ける可能性もでてきてしまいます。こういった赤ちゃんにもBCG接種が受けられるよう、直接接種が導入されることになりました。なお、BCG接種は集団接種が多いので、受け忘れなどないよう注意しましょう。BCG接種については自治体によって異なりますので、居住されている市区町村の保健センターなどに問い合わせるといいでしょう。

なお、回答は新聞記事、雑誌の他、以下のホームページを参考にしました。
■厚生労働省 URL:http://www.mhlw.go.jp
■国立感染症研究所・感染症情報センター URL:http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
■財団法人結核予防会結核研究所 URL:http://www.jata.or.jp

対象 対象

  • プレママ・ママ プレママ・ママ
  • 0カ月 0カ月
  • 1カ月 1カ月
  • 2カ月 2カ月
  • 3カ月 3カ月
  • 4カ月 4カ月
  • 5カ月 5カ月
  • 6カ月 6カ月
  • 7カ月 7カ月
  • 8カ月 8カ月
  • 9カ月 9カ月
  • 10カ月 10カ月
  • 11カ月 11カ月
  • 12カ月 12カ月
  • 13カ月 13カ月
  • 14カ月 14カ月
  • 15カ月 15カ月
  • 16カ月 16カ月
  • 17カ月 17カ月
  • 18カ月〜 18カ月〜

[予防接種]

予防接種について

予防接種をすれば、絶対その病気にかからないのですか。また、どういう順序で受ければよいのですか。(7ヵ月)

予防接種とは、弱めた病原体や免疫力をつける物質を体に入れて、その病気にかかりにくくすることをいいます。予防接種で免疫力をつける効果はかなり高いものの、ごくまれですが、抗体(抵抗力)ができないこともありますから、予防接種をしても絶対かからないとはいいきれません。
順序について特に決まりはありませんが、副作用の少ないものや病気の重さだけでなく、地域でのはやり具合やお母さまからもらった免疫などを考慮して決めていきます。
地域によっては、集団接種のお知らせとともに、予防接種のスケジュールを個人宛に送付してくれるところもあるようですが、多くは、地域の公報などで予防接種の日程を調べ、それにあわせて日時を選ぶかたちになっています。

対象 対象

  • プレママ・ママ プレママ・ママ
  • 0カ月 0カ月
  • 1カ月 1カ月
  • 2カ月 2カ月
  • 3カ月 3カ月
  • 4カ月 4カ月
  • 5カ月 5カ月
  • 6カ月 6カ月
  • 7カ月 7カ月
  • 8カ月 8カ月
  • 9カ月 9カ月
  • 10カ月 10カ月
  • 11カ月 11カ月
  • 12カ月 12カ月
  • 13カ月 13カ月
  • 14カ月 14カ月
  • 15カ月 15カ月
  • 16カ月 16カ月
  • 17カ月 17カ月
  • 18カ月〜 18カ月〜

TOP